2019-05-09

「死にたくない」じゃなくて『終わりたくない』という考察

そるです。

コンサートの演出を見てから、DON'T WANNA DIEの考察ブログを書いてました。

そんな時に見かけた『曲の最後に“キライ”って手話をしている』というツイート。

ひぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！待って待って待って待って待ってくれ

ッ！？！？！？！？

RT
— そるちゃん (@soL_HusiQ) 2019年5月8日

とりあえず私の中でのどんわな像が一転したので全消去して今これを書いています。 (もともと、記憶喪失系も考えてたけどちょっと無理あったのでお蔵入り)

※ここから、コンサートのネタバレ要素があります※

いい？いくよ？

まずはじめに、歌詞からわかることは2つ。

1.結ばれてはいけない人たちの恋愛であること。
2.恋愛曲なのに死が関係すること。(少し北山くん側がメンヘラ？)

そして、コンサートの演出からわかることは3つ。

1.好きから嫌いに変わっていること
2.謎のコードが関係している
3.最後に飛び降りてしまう(死？)

この状況から読み取ると、 北山くんは愛が重い！！！(今までの曲からも察してた（泣）)(作詞段階で北山くんをイメージして書いていただいてる時点で余計にしんどい)

そして、タイトル「DON'T WANNA DIE」は、シンプルに『死にたくない』って訳されることが多いけど、dieを辞書で引くと ..

die (次第に)終わる

.. ッ！？！？！？！？そっちか！？！？終わりたくない・・・！？妙に納得してしまったのでこの路線で考察していきます。(癖で小説風になるのはご自愛くださいませ)

ストーリーの章を3つに分けていきます。

第一章出会いから女を落とすまで
第二章心が通じ合ってからの苦悩
第三章想い出す懐かしい日々

第一章出会いから女を落とすまで
以下、私なりの和訳あり。(☆これはコンサートの演出を指しています☆)

愛しい人、もう引き返せない場所まで深入りしてるみたいだなそれはうまくいくさ今夜落ちるだろう、大丈夫。

最愛の人よ、俺を抱き締めて。いけるとこまで二人ならいける気がするよ今夜は今夜俺に落ちるのに何が必要か教えて。でも今夜で終わらせたくない。

※1 指先が君に触れるたび少しだけ時間は止まるんだいつもと変わらぬこの部屋も特別になるんだ

※2 君が笑うただそれだけで僕らの世界は動くんだ何気なく歌ったフレーズも名曲になるんだ

今夜で終わらせたくない(×3) 君(愛しい人)が欲しいからただ君といたいよ(☆好きの手話☆)

(ここで登場する男は北山くんということで進めていきます)

好きな人を振り向かせようとしていた宏光は、今夜こそ俺に落ちるだろう、大丈夫だと自分に言い聞かせて告げた『今夜もう少し君を知りたい。』

自分の部屋に連れ込んで、二人の時間を過ごすうちに彼女に男がいる秘密を知ってしまう。 (まだ .. )終わりたくない。

※1からはお察し。彼女の存在、彼女との触れ合いによって自分の部屋が特別なものに変わる。

※2からは、どんどん彼女の全てにハマっていってる。その溺愛ぶりが「何気なく歌ったフレーズも〜」から伝わってくる

彼女が欲しいから、、、、今夜で終わりたくない。終わらせたくない。(北山くんに言われたら死ぬ) ただ君といたいんだ。

第二章心が通じ合ってからの苦悩

多分二人のことは誰にも言わないほうがいいよねだから俺は二人だけの秘密を守ることができる、大丈夫。

最愛の人、俺を抱き締めて君も知らない君のこと教えてほしいよ今夜は今夜俺に落ちるには何が必要か教えてだから今夜で終わらせたくないよ、最愛の人よ。

※1 ※2 リピート

今夜で終わらせたくない(×3) 君(愛しい人)が欲しいからただ君といたいよ(☆好きか嫌いか分からない手話☆)

多分この関係は誰にも言わない方がいいよね。「俺はこの秘密を誰にも言わないから、信じて？大丈夫だよ。」
でも不安な気持ちは拭えなくて、抱き締めて俺を安心させてほしい。もっと君が知りたい、今夜も。

(彼女は最初は北山くんを好きになったものの一夜で気持ちは冷めていってるのに、ダラダラと関係を続けているんじゃないかと。二人の中で溝が広がっていってる .. 辛い .. この時北山くん歌ってる時ちょっと切なそうな顔したりするんですよね .. それが余計にしんどいです)

ただ君といたいよ (コンサートの演出(好きか嫌いか微妙な手話)的に、北山くんはちょっと少しずつ自分に気持ちが向けられていないことに気付いちゃって、悔しさと憎しみと愛が渦巻いているのが分かる)

第三章想い出す懐かしい日々

※1 ※2 リピート今夜で終わらせたくない(×3) 君(愛しい人)が欲しいからただ君といたいよ(☆嫌いの手話☆)

君の体温を感じた行為や、君の言葉が全て名曲に聞こえてしまうほど幸せな日々を想い出してしまう。(コンサートに出てきた謎のコードは想い出の象徴？)

今夜が終わったらもう会えないって感じてしまったんじゃないかなと推測。

手に入らない君を殺して自分のものにしてしまえばいい(曲の最後の『っはぁ！』っていう吐息が他の吐息よりも苦しそうに聞こえてしまって、北山くんもしかして彼女を殺してしまったんじゃないかって。)

そして、最後の演出。

北山くんは愛する彼女の待つ空へ向かった。だから最後幸せそうな笑みでステージから飛び降りた。

これが私の考えるDON'T WANNA DIE『終わりたくない』=『君なしじゃ生きられない』というストーリーでした .... (ところどころ辻褄合ってないところあるかもなのでこれからもこのブログはブラッシュアップします)

北山宏光という一人の演出家としての才能を感じる演出でした。

2019-01-18

LIAR WORLDしんどい＆考察

2/6発売の23作目のシングル「君を大好きだ」

このシングルに収録される曲の中で一つだけタイトルから気になる曲がありました。

そう、

LIAR WORLD

タイトルを見た瞬間、私の中の全ムロツヨシが「エッエッ！ちょっ、エッ」と騒ぎ立て、私の中のジョッシーが「エッエッエッエッッしょみあふぁいあ！！」と叫びました(懐)

これはもしやLast Lover、Let it burn!ぶりのどちゃくそカッコイイダークテイスト曲なのでは・・・とワクワクしていました。

1/17 22:00 LIAR WORLD　視聴解禁。

・・・。死んだ。もはや生きてることがありがたすぎて酸素が吸えねぇ・・・。

いてもたってもいられず、早速歌詞を文字起こし。

LIAR WORLDの歌詞こんな感じかな？ pic.twitter.com/0wf78XG3hE
— LIARWORLDしんどいbot@そるちゃん (@soL_HusiQ) 2019年1月17日

以下、考察

（あくまで個人の意見です）

VIPルームに満たしてる[冷たいParty tune]

男女ひしめき合うクラブの奥にあるVIPルーム。今日もただ一人静かに、酒を流し込む。騒々しい外とは反対に静かなこの空間には似合わないParty tuneが流れる。

（この画になるキスマイちゃん想像しただけで昇天した）

五感は Freeze oh(?) [縮まらないDistance]

裏か表かどっちか選べってさ

キリない愛のスタイル[痛みがAnswer]

Freeze oh っていう聞き取りが納得できずに何度も聞き返したものの分からなくて逆に、Freeze に続く単語を調べていきました。

そして私は見つけてしまった。

五感はFreeze off だったらしんど ..
軽蔑して拒絶する ...... pic.twitter.com/I4u1jMKsPO
— LIARWORLDしんどいbot@そるちゃん (@soL_HusiQ) 2019年1月17日

Freeze off ・・・

軽蔑して拒絶する。

な！！な！！！！もしかしてこの男、女を拒絶している！？過去に何かあったんだね！？で、なおかつ寄ってくる女を更に軽蔑してるんだね？？？エッ、そういうの大好物です（よだれ）

またそれに続く歌詞で、女との過去が少し垣間見えます。

"裏か表か"

人は基本的に一番最初に自分の心情を持ってくることが多いので、この主人公は"裏"を選ぶタイプの人格なのだと思います。 (ほぼ勘)

また主人公の心の声のように「痛みがAnswer」が降りてくる・・・

ああ、だれかこの男たちを救っておくれ・・・・・・・・・・・・・・・

過去の女との悪い思い出のせいで、今でも女との距離は縮まらないまま。

勝手に好きになってくる女も、自分が好きな女にも。過去の心の痛みが今でも残ってる。

もう俺は「好き」か「嘘」かなんていう恋愛のスタイルなんてどうでもいい。今が楽しけりゃそれでいい。

君のトリコなんだった

全部思い出した

ここで色々と事態が変わってきます。

もしかして記憶喪失・・・？

とりあえず次の歌詞を読み取ろうか・・・

危険なVenus EYES

逃げ出せずにburn out

ここの歌詞で想像したのは、危険な女神の瞳=都合の良い女の瞳。

また、burnoutを調べてみると...

burnout ......... pic.twitter.com/Xvgk1S4TSO
— LIARWORLDしんどいbot@そるちゃん (@soL_HusiQ) 2019年1月18日

疲れ果てる・・・・

つまり！つまりだな！！！

都合の良い女の機嫌を取るために『君のトリコなんだった。全部思い出した』なんて頭の中で唱えて思い込むようにしたり、君に伝えたりもした。だけど、今のこの嘘つきな世界から逃げ出せずにもう疲れ果てた。

ひいぃぃぃぃぃぃいいぃぃぃぃぃ！！！！！！

この女、キスマイからこんなにも偽りとはいえ愛をもらえて羨ましいな .. おい ...

欲しがるその笑みの真相は何？

眉解いてる時間なんてない

先に、『眉解いてる時間なんてない』っていう歌詞なのですが、聞き間違いかなと思ってます。眉解くっていう言葉が辞書を引いても出てこない .....

ここの歌詞が面白い！！笑みを欲しがっているのが誰かによってかなり物語が変わってくる。女なのか、主人公なのか。

笑みを欲しがっているのが女だとしたら、

女は、主人公の笑みをあまり見ていない。そして、常に嘘の世界に生きている主人公に気付いていて本当は私のことどう思ってるの？って思ってる。

でも、突然女が出てくるのはおかしいと思うので、主人公なのかなと！

俺の言葉で喜ぶ女の笑みを見て、自分のついた嘘の愛って何なんだろうって感じた。

でもそんなの勘繰ってる暇なんてない。

ここの歌詞まで読み取ると、主人公は若干女々しい男のように感じました。

嘘をついてまで愛されたい願望がある。

手に取るLIAR LAUGH

終わらぬLIAR WORLD

もっともっともっと君と

その笑みの真相を勘繰ってる暇なんてない主人公が！！！

手に取るLIAR LAUGH .............

そのまま嘘偽りの笑みを浮かべるんですよ。先程述べた、女性視点からの主人公の笑みの話を思い出してほしいのですが、きっと主人公はなかなか笑みを見せない人物。そんな主人公が！！！！！！女の前で笑みを浮かべた！！！！！（しんどいしんどいしんどいしんどい）だからこそ嘘偽りの世界は終わらない。もっと君とその先へ進みたい。

(太字部分なのに綺麗に文にまとめる気力が出ないほどに大興奮してしまいました)